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【感動の瞬間】多様な海との出会いを求めてインストラクターに!

2017年9月9日 公開  ライター:オカモト

今回は林美晴さんの紹介です(2017年7月20日取材)。彼女は北九州で助産師として働く28歳の女性で、現在はすでにインストラクターの資格を取得されてダイビングライフを満喫中です。

林さんのダイビング歴
年 月事   柄
2013年沖縄旅行で人生初となる体験ダイビングに挑戦する。
2015年7月WITH北九州でダイビングを習い始める。
2016年11月ガイドの資格を取得。
2017年4月インストラクターの資格を取得。
2017年7月経験本数約190本。現在は後輩のサポートをしながらダイビングライフを継続中。

―ダイビングを始めたきっかけをおしえてください。

今から約4年前に沖縄で体験ダイビングをして、それから2年ぐらい経って、仕事も落ち着いたので、そういえばダイビングに興味があったなぁっていう軽い気持ちからインターネットで調べて、WITH北九州にメールをして、無料説明会に参加しました。

―WITH北九州店の第一印象はいかがでしたか?

まずお店に入って「こんにちは~」って言ったら、カウンターに赤ちゃんがぽつんと座っていて、「あれ?赤ちゃん!?」と思ったら奥から「すみません~」って奥さんが出てきて(赤ちゃんは当時生後3~4ヶ月だったと思われる辻氏の2番目のお子さん)、一通り説明を受けて、流れで始めました。

実際に海に一緒に入るインストラクターは、その時も海に行っていて会えなかったので、どんな人なんやろうなって想像してたんですけど、会ってみたら、関西の一見軽そうな方でした(笑) ※辻店長は大阪出身の気さくなインストラクター。今では林さんとも冗談を言い合う仲です。

今までに屋久島(鹿児島県)、与論島(鹿児島県)、久米島(沖縄県)、延岡(宮崎県)、パラオなど、WITH北九州のほぼ全ツアーに参加しました。次は五島(長崎県)に行ってきます。

―お仕事とダイビングの両立についてはいかがですか?

助産師の仕事は6年目です。命に関わる仕事なのでプレッシャーを感じたり、夜勤もあって大変なところもあります。今は月3~4回の頻度で休みの日にダイビングをやっていますが、海に来てしまえばリフレッシュにもなるし、職場とは全然違う環境だから、切り替えにはなるのかなぁと思います。

―普段のダイビングの内容は?

ファンダイブ(講習目的ではない楽しむためのダイビング)をさせていただくときもあるし、今はサポート(他の生徒さんに付き添って潜る)がメインですね。

なんとなくインストラクターになってもいいかなあと思ってなったわけですけど、やっぱりこうトレーニング受けたら、技術も上がるから、それがメインですよね。本職にするわけではないので、自分の技術プラス、必要なときにお手伝いができたらいいかなあと思います。

パラオの海を知って、世界が変わった

―インストラクターを目指したのはいつごろ?

本気でインストラクターを目指したのはパラオツアーに行ってからです。パラオでは大物(大型生物)が普通に当たり前にいるっていうのがびっくりして。ツアーに参加して、やっぱりレベルがアップしてると楽しいし、それは身に染みてわかるんですよね。

パラオ名物「ミルキーウェイ」の泥パック

―今後の目標は?

インストラクターとして、安心して一緒に潜ってもらえる存在になれたらと思います。細く長く続けられたらなぁ。

取材当日は青海島(おうみじま)の船越(ふなこし)ビーチでダイビング

―WITH北九州の良かったと思ったところは?

スタッフがお客さんの個別性を考えて接客・指導しているというところでしょうね。この人にはどうしたらいいかみたいなのを真剣に考えてるから。まぁ誠実ですね。あとは、盛り上がっているところですね。

―これからダイビングを始められる方へのメッセージをお願いします。

海の中は本当に日常では体験することがない世界なので、知らないのは私はもったいないと思います。始めるのはもちろんですけど、楽しめるように練習して、世界を広めていただきたいです。

林さんはお一人で始められたそうですが、今ではダイビング仲間も増えて、とても充実して楽しそうです。WITH北九州では国内・海外ツアーやBBQ交流会などイベントもたくさん開催しているので、盛り上がりたいなら打ってつけですよ。

林さん、ぜひ今後も続けていってください。お話をきかせていただいてありがとうございました!