10/24 とうとう10月も後半になってしまいましたね~
今年も残り3か月もないですね…💦
考えないようにしましょうか😂
今回は前回の続きになります♪
前回のブログはこちらから👇
9/15 ライセンスの講習って何するの❔
本題の【
講習は何をするか】です!!!
スクーバダイバーは最短3日間で取得することができます
1日目 学科講習
2日目 限定水域(プール)講習
3日目 海洋講習
オーシャンダイバーはさらに海の講習を1日追加することで
取得できます❕
では、簡単に講習内容を紹介していきますね🙋
STEP1 申し込み
メディカルチェックなどの必要書類に記入をしてもらいます
ダイビングは水中という特別な環境下で行うため、
健康に何らかの問題がある場合はダイビングができない可能性があるので
その確認を事前に行います。
STEP2 自宅学習
まずは、お家でテキストを読んでもらって自宅学習
ちなみに学科講習の80%以上はこの自宅学習で
カバーすることができるので、しっかりと読み込んでくださいね
STEP3 学科講習
自宅学習でカバーできてない部分や
実際に見て触ってみないと分からない器材の部分などを
重点的に学んでいきます。
海で楽しく遊ぶためには、正しい知識が必要なので
一緒にしっかりとお勉強しましょう🙋

器材のセッティングなどを自分で見て触って
行ってもらいます。
STEP4 限定水域(プール)講習
学科講習で身に着けた知識を活用し、
実際に器材を着て、スキルを練習していきます
お店にはプールがないため、実際に海に行って
浅瀬で練習します
次回の海洋講習で安全に楽しく遊ぶために
しっかりとスキルを身に着けていきましょう😊
マスククリア
→マスクを蹴られて、マスクの中に水が入ったとき
自分でマスクの中の水を抜くスキルが必要なため練習します
レギュレーターリカバリー
→レギュレーターを蹴られて、口から外れてしまった場合、
自分で探してきて、水を抜いて普通通り呼吸するスキルが
必要なため練習します
オクトパスブリージング
→もしも自分がエアー切れになってしまった場合や
相手がエアー切れになってしまった場合の時のために、
オクトパスと呼ばれる予備の空気源をあげたりくわえたりする
スキルが必要なため練習します
STEP5 海洋講習
前回の限定水域(プール)講習で学んだスキルを活かして
海で魚たちと一緒に遊んでいきます
2回の講習を満足に終了すれば、スクーバダイバーの
ライセンスを申請することができます
ロープ潜降
→ボートダイビングなどではロープを使って
潜降したり、浮上したりするので、
ロープを使ったエントリーのスキルが必要なため練習します
中性浮力
→ダイバーの永遠の課題である『中性浮力』
遊びながら経験を増やしていきます

イシダイの赤ちゃんと触れ合えるかも!(笑)

レアなエチゼンクラゲなどが見れるかも!
ただし、毒があるので触らないように😨
学科講習or限定水域(プール)講習or海洋講習のいずれかの
終了時にテストを行います
60問中45問で合格となるので、テキストを隅々まで読んで
しっかりと学科を聞いておいてくださいね🤗

講習&テストに合格すれば、
無事にスクーバダイバーのライセンスを発行できます👏

という流れでライセンスを目指していきます🎵
苦手なこともあると思いますが、
できないままにしておくのではなく、
焦らずゆっくりでもいいので一緒に練習していきましょう🙆
私らは皆さまが飽きるまでとことん付き合います!(笑)
ライセンスを取得して、自分の世界を広げてみませんか❔
ますはお話だけでもいいので聞いてみてください😆
無料説明会はこちらから👇
無料説明会のご案内
次回は、10/29~10/30にかけて五島列島ツアーに行くので
ツアーの様子をブログに載せたいと思います👐
7/30
可愛い『
幸せの黄色いサイコロ』の時期がやってきました
『
幸せの黄色いサイコロ』とはなんぞや!?
と思っている人が多そうですね(笑)
その正体は「ミナミハコフグの幼魚」です!!!
これなら聞いたことのある人は多いでしょう(笑)
この子たちはダイバー界のアイドルですもんね😆

ミナミハコフグの幼魚
今日はミナミハコフグの赤ちゃんをご紹介していきたいと思います😊
ミナミハコフグの英名は幼魚の見た目から
【Yellow boxfish】と呼ばれています。
そのまんまですね(笑)
ミナミハコフグの幼魚は夏に黒潮に乗り日本にやってくるので、
和歌山県より南の暖かい海域でよく見ることができます。
ただ、水温が下がる秋には越冬できずに死んでしまう為
「死滅回遊魚・季節回遊魚」の一つとして知られています。
青海島にもこのミナミハコフグの幼魚が流れ着いてくれるのですが、
なんといっても幼魚が似ているので見分けるのが難しい!!!
なので見分け方をご紹介していきますね🎵
まず幼魚から
ハコフグ
黒点の大きさが黒眼よりも小さい
黒点より小さな水色点が背中にある

ハコフグの幼魚
ミナミハコフグ
黒点の大きさが黒眼と同じ大きさ
水色点がない
次は成魚です
ハコフグ
頭部にも尾部にも黒の小さい斑点がない

ハコフグの成魚
ミナミハコフグ
頭部にも尾部にも黒の小さい斑点がある
成魚では、オスとメスで見分け方がさらにありますが、
基本的にミナミハコフグの成魚は青海島にはいないので
ここでは紹介しません(笑)
かわいい見た目の幼魚たちですが、
『綺麗な花には棘がある』という言葉があるように
この子たちも毒があります💦
まず、1つ目
ハコフグやミナミハコフグの幼魚たちは身の危険を感じると
体表から粘液毒(パフトキシン)という神経毒を分泌します。
なので、自ら出した毒によって自分自身も死んでしまうことがあります・・・
完全に自爆テロですね
海は広いですが、水槽で飼育しようとすると
毒を分泌した際他の魚も全滅してしまうため、
単独で飼育するのがいいと思います。
そして、2つ目
パリトキシンと呼ばれる内臓、主に肝臓に蓄積されている
可能性のある毒です。
パリトキシンを摂取してしまうと、最悪の場合死亡する可能性もあるので
内臓は絶対に食べないでください。
というように、強力な毒を持ち合わせています。
見た目に騙されないように(笑)
ミナミハコフグの幼魚が見られるのは今の時期だけです!!!
そして、この子たちはちょこちょこと動き回るので
とても写真を撮るのが難しい…😂
私も数十枚撮って一枚くらいしか綺麗に撮れません(笑)
ミナミハコフグの幼魚は、中性浮力をとりながら写真を撮る
いい練習になると思いますよ♪
是非、皆さんもミナミハコフグの幼魚に会いにきてください😍
お申し込みはこちらから👇
ライセンス